プロダクトデザイナーに依頼を検討している方は、
実績・製品完成までの流れをチェック
プロダクトデザイナーをお探しなら、TAKUMA YAMAZAKI DESIGNへご相談ください。
国内外にて受賞歴のあるプロダクトデザイナーが在籍するデザイン制作会社「TAKUMA YAMAZAKI DESIGN」では、
プロダクトデザインにおいて作品制作、製品化に関わって参りました。
大手メーカーでの経験を活かし、外観品位はもちろん、設計対応、量産対応(メカ開発や工場となどの生産先との交渉)、
新規製品開拓などに関するご相談にもご対応いたします。
こちらでは、TAKUMA YAMAZAKI DESIGNの実績とデザイン制作会社として
掲げる理念、プロダクトデザイン会社に依頼する際の料金や流れについて記載していきます。
ご依頼・ご相談の際は、お問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。
目次
1.TAKUMA YAMAZAKI DESIGN 合同会社 : 作品・実績について
1-1.TAKUMA YAMAZAKI DESIGNの特徴
1-2.海外・国内のデザイン賞と実績
2.製品完成までの費用確認と流れ
2-1.プロダクトデザインの料金確認について
2-2.デザイン開発業務の内容・作品完成までの流れ
~ TAKUMA YAMAZAKI DESIGN 合同会社 : 作品・実績について ~
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNは、
自社ブランドを運営しながら、多様なプロダクトデザインを請け負うデザイン制作会社です。
これまでに大手企業で経験を積み、世界的なアワードを多数受賞してきた実績があります。
こちらでは、TAKUMA YAMAZAKI DESIGNがこれまでにどのような活動をしてきたのか、
デザインの依頼を検討している方にご紹介いたします。
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNについて
本社は山崎タクマが2019年に設立。
2021年から、勤めていたキヤノン株式会社を独立し、新たなスタートを切った
まだ会社としては若いデザインアトリエです。
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNの特徴は、
ブランドの思想や熱量を製品に反映させるデザインを得意としています。
彼は生きる上で一人ひとりに尊い役割があると感じており、
その個人、あるいは法人が持っている人格や思想を大切に、
唯一無二のデザインを育てていくことに対して使命感があります。
代表である山崎 タクマは、
美術大学卒業後、プロダクトデザイナーとして、
幅広いアプローチでデザインに挑戦・模索してきました。
代表的な例としては、
目の見えない人と文具を使ったワークショップを行いながら、
鉛筆を聴覚機能で楽しむ世界観をプロダクトに変換した「音色鉛筆で描く世界」。
故人のオンラインデータに実体を与え継承する仕組みとして、
ハンコでQRコードを押印できる「Anima-Code」の開発。
生物は多くのプロダクトに使用されることから、
その姿を残したままプロダクトを構築するプロジェクト「Bio-Vide」など、
どれも人間の記憶や経験から思想を掘り下げ続けた先にみえてくるデザインを発表。
国内外で表彰されるなどの結果が出ています。
工業系、インダストリアルデザインの分野では、
キヤノン株式会社のデジタル一眼カメラ、
コンパクトデジタルカメラ、レンズ、新コンセプトカメラや、
株式会社ループのモバイルバッテリー、バッテリーステーション。
独立後1年間で、
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の初代コンシューマー向けデバイスを
4製品同時期でプロダクトデザインを立ち上げ・開発を手がけるなど、
新世代を牽引する若手プロダクトデザイナーとして急速な成長を遂げています。
海外・国内のデザイン賞・実績について
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNでは、多数のデザイン賞を受賞した実績があります。
特に規模の大きなデザインアワードについて、
これまでに受賞したものをご紹介いたします。
□これまでに獲得した賞
・レクサスデザインアワード2016 受賞 日本
・マテリアルデザインアワード materialPREIS 2016研究部門グランプリ ドイツ
・シャチハタ ニュープロダクトデザイン コンペティション2018 ファイナリスト
・コクヨ デザインアワード2018 グランプリ受賞・オーディエンス賞 日本
・iFデザインアワード2020 ドイツ
・K-デザインアワード2020 韓国
・A’デザインアワード2021 イタリア
・iFデザインアワード2022 ドイツ
「デザインのオスカー賞」として名高い「iFデザインアワード」、
韓国のデザインポータルが主催しアジア3大デザイン賞と称される「K-DESIGN AWARD」、
イタリア・ミラノで行われた世界最大級の国際デザインコンペティション「A’ Design Award & Competition 2021」など、
国内外を問わず様々な賞を受賞してきた実績があります。
~製品完成までの費用確認と流れ~
プロダクトデザイン料金の相場はどのくらいか、どのような工程を経てできあがるのか、依頼前に知っておくことが大切です。
いくつかのポイントを押さえておけば、費用が高くなりやすい・抑えやすいことを理解できるでしょう。また、完成までの流れを知っておくと、進捗を確認しやすいというメリットがあります。
プロダクトデザインの料金確認について
プロダクトデザイン開発業務の金額については、
次のような要素によって算出させていたします。
□ アイテム
プロダクトには単機能のものから、家電のようにメカ設計が必要なものまで、
多様なアイテムがあります。
内部機構が複雑なものや、
外部設計事務所との交渉が必要な案件は
専門性の高い構想や経験値が必要とされ、
デザインに時間がかかり、高額になりがちです。
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNでは、フットワークを軽くし、対応速度を上げることで、
高品位かつ、比較的リーズナブルな価格で対応可能です。
□ 納品までの期間
基本的に、納期が短いと、対応が難しく費用が高くなります。
デザイン制作中は確認と承認のやりとりが多く発生します。
また、当社では複数の依頼を受けていることが多く、
制作期間があまりにも短いと他業務より優先度を上げる必要があるため、
費用が高くなることがあります。確認、承認や修正の時間を十分に確保できるように、
余裕をもって依頼をするのが望ましいです。
◇制作物の大きさ(ボリューム)
プロダクトデザインには、必ず試作の繰り返しが発生します。
サイズが大きくなると、その分試作に使用する材料費や
スペースの確保といった負荷が大きくなるため、費用が高くなりやすいです。
◇付加価値
制作したデザインが、今後世の中に与える影響力を指します。
既存品の外観を整えるのか、
まだ世の中にはない、特許を取得できるような競争力のあるものを生み出すのか、
同じデザインでも、後者のほうが難易度は高くなり、
デザイナーの能力によって生じる差分が大きくなります。
新しい価値を生み出すには、十分な検討など時間の確保も必要となります。
基本的には上記の項目の情報や、予算を提示されると、
お見積もり・契約等の交渉がスムーズかと思われます。
デザイン開発業務内容と完成までの流れ
プロダクトデザイナーによって作品がどのようなプロセスで制作されるのか、
その大まかな流れを確認したいと思います。
□ 依頼内容・契約を確認
まずは、ヒアリングです。
依頼者は、デザイナーに(必要であればNDAを結び)
プロダクトデザイン開発業務お見積もりに必要な情報を共有します。
仕様の未定部分、変更の可能性などの情報について
共有をいたします。
(この時に、依頼内容の業務範囲を超えてしまう場合などの
確認事項を契約に盛り込みます。)
□ 見積もり・納期提案
ヒアリングの内容を元に、
お見積もりを行い、双方で納期を調整します。
□ 調査・試作・1stアイデア提案
ヒアリング内容をもとに、草案となるラフスケッチを作ります。
スケッチ案を検討し、依頼者と相談しながらより理想のイメージを作っていきます。
□ ( 調達先・設計者・工場との交渉 )
塗料などのCMFデザインが必要なアイテムの場合、
生産を見据えたデザインの妥当性を確認する必要があり、
調達先の交渉を行います。
また、メカ設計や工場が関わる場合は、内部構造なのについても
交渉が必要になります。
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNは、
6年間の実務を経て、設計者との交渉や、生産先との交渉にも知見があります。
□ モックアップ制作 ( 2ndアイデア提案 )
1stアイデアスケッチのフィードバックを反映し、
製品同等のモックアップを制作します。
これをチームで確認し、商品性として問題ないか確認・承認します。
( 制作費用は、依頼者側の負担となります。)
□ 各種データ納品(量産用3Dデータ・各指示書制作)
デザインをFixして、生産前の確認・承認がとれたら、
生産に必要なデータを納品します。
3Dデータに加え、細かな部分まで緻密に指示図を作り込みます。
この指示書をもとに、外注先との調整が行われ、製品がつくられるため、
非常に大切な書類になります。
□ 量産用試作
工場で量産をする前に、確認用の試作をします。
この時点で、課題を洗い出し、
指示書に書いてある内容通りか、確認・調整をします。
□ 生産
量産前の試作で判明した課題を解決・確認後、
量産用データをもとに、生産を開始します。
□ 納品
生産が完了したら、クライアント様に納品。
□ アフターサポート
量産時に問題がないか、
改善点があればその都度のサポート、ブラッシュアップをいたします。
細かなところは記載できておらず、
とても大まかな流れになりますが、
上記のようなフローが弊社のケースとして多いです。
プロダクトデザイナーに依頼をお考えの方は、TAKUMA YAMAZAKI DESIGNへ。
大手企業での実務経験・国内外のデザイン賞を経て、質の高いアウトプットをご提供いたします。
専門的なこともわかりやすく伝え、確認をしながら進めるためアウトプットのエラーが起こりにくいです。
料金に関する質問・お問い合わせは、電話・メールはもちろん、Skype・LINEからも受け付けています。
~プロダクトデザイナーに制作を依頼・TAKUMA YAMAZAKI DESIGN ~
プロダクトデザイン制作会社をお探しの方、プロダクトデザイナーをお探しの方、製品のデザイン化をご検討の方は、
ぜひ、TAKUMA YAMAZAKI DESIGNへのご依頼をご検討ください。どのようなアイテムでも、付加価値の高いモノ作りを実現します。
思想を反映させるデザインは、様々な実績を持つTAKUMA YAMAZAKI DESIGNがクリエイティブパートナーとしてサポートいたします。
プロダクトデザインに関するコラム
プロダクトデザイナーに依頼を検討している方はTAKUMA YAMAZAKI DESIGNへ
[ 会社名 ] TAKUMA YAMAZAKI DESIGN 合同会社
[ 運営統括責任者 ] 山崎 卓馬
[ 住所 ] 〒245-0062 神奈川県横浜市戸塚区汲沢町305−12
[ TEL ] 080-3572-0284
[ Mail ] takuma.yamazaki.design@gmail.com
[ URL ] https://www.takumayamazaki.com/
[ 定休日 ] 不定休