プロダクトデザイン・作品制作
依頼するメリットについて考える

 

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プロダクトデザインとはそもそも何なのか、プロにデザイン・作品制作を依頼するメリットなどについて考えます。
様々な商品のプロダクトデザインに悩んだら、専門の会社やデザイナーに依頼するのも一つの方法です。

まだまだ、プロダクトデザインの開発業務は、認知されていない仕事だと認識しています。

TAKUMA YAMAZAKI DESIGNでは、外観品位のことはもちろん、

デバイスのメカ調整を含む設計対応、量産対応や生産先との交渉、新規製品開拓などに関するご相談にも対応いたします。

国内外で豊富な受賞歴もあるため、プロダクトデザイナーとしてサポートできたらと思います。

ご依頼・ご相談の際は、お問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。

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​~プロダクトデザイン会社は何を引き受けてくれる?~

プロダクトデザイン会社とは、具体的にどのようなデザインを提供してくれるか、

詳細がわからないという方も多いのではないでしょうか。

また、プロダクトデザイナーは個人で依頼を受けているケースも多いので、依頼したい内容はあるけれど、

どんなことを依頼できるかわからず、なかなか相談できないこともあるでしょう。


ここでは、プロダクトデザインとはどんなものなのか、

インダストリアルデザインを含むプロダクトデザインの業務について記載します。

プロダクトデザイン(?)について

​私自身、多摩美術大学のプロダクトデザイン専攻に通い、

その分野の可能性について探究をしてきました。

そのため、「プロダクトデザイン」というものを固定的な方法論であったり、

​"こういうもの"と決めつけることは、今後もデザインを探求し続ける脳として

望ましいスタンスと考えていません。

つまり、私もプロダクトデザインのことは「わかりません」。

わからないから、探究し続ける価値があると思っており、

進化し続ける過程自体が冒険のようで、私にとって楽しいのです。

ですが、プロダクトデザインとはどういうもので、

何をしてくれるのか、

お仕事を依頼される上で不明に感じる方が多いのも事実です。

​そういったお問い合わせに対して、現状について

​言語化する必要性を感じ、私の実務体験から以下にまとめています。

プロダクトデザインとは、日本語にすると「製品デザイン」と​いえます。

プロダクトという言葉は様々な制作物を意味しており、かなり広い意味があります。

一口に「デザイン」といっても、その種類は様々で、

デザイナーの仕事も幅広くなっています。


例えば、視覚情報を主体としたデザインをするグラフィックデザイナーや、

建物の内装計画をするインテリアデザイナーなど

同じデザインでもその種類は数多くあるのです。

プロダクトデザインに関しては、モノの範囲におさまらず、

私が全盲の友人と文具を用いて行ったワークショップ自体の提案が、

2018年のコクヨデザインアワードで受賞した事実もあります。

プロダクトデザインは、「製品デザイン」という意味のとおり、

「もの作り」に関係するデザインを指すことが多いです。

製品のデザイン開発に加え、プロダクト周辺のイラストやロゴなどの

デザインも評価の対象として包括されるケースもあります。

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また、プロダクトデザインは1点ものの作品やプロトタイプまでのデザインを担当するケースもあります。

( NFTの普及にともない、これらの分野は活性化すると考えています。)

どのようなデザインなら使いやすいか、見た目が美しいか、社会的な位置づけはどうか、

それが世に生まれることで起きる現象など、

製品の状態を多角的に眺めながら構想を練るのがプロダクトデザインの業務となります。

わかりやすいプロダクトデザインの例としては、

自動車・化粧品のパッケージ・家電・家具・文具などが挙げられます。
触れられるものや、それらから派生するバーチャル世界のものまで、

全てプロダクトデザインと考えることができます。

日常のあらゆるシーンでプロダクトデザインは必要とされているため、

とても身近な存在のデザインであることがわかります。

プロダクトデザイナーは、思想、実現したい未来の希望をもとに、

リサーチやアイデアスケッチを共有・細部まで確認をしながら、

二人三脚でユーザーに愛されるデザイン・制作を進めていきます。

インダストリアルデザインを含む業務について

プロダクトデザインとよく混同されるのが

「インダストリアルデザイン」という言葉かと思われます。

インダストリアルデザインも、同じようにもの作りに関するデザインですが、

医療機器や機械製品をはじめとする工業製品のデザインが主な仕事になり、

プロダクトデザインの概念にはこれも含まれています。

工業的な量産デザインには、成型方法や素材の知識に加え、

設計・開発・品質管理に関しても、より専門的な知識が必要になります。


そのため、プロダクトデザイナーの中でも、メカ設計や工場との交渉の

経験値において、特徴が出やすい分野だといえます。

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工業デザインにおいて、歩留まり率や失敗コストなど、

見えないコストを考慮した生産性のあるデザインを構築することは大切で、

一見すると大きな違いはないけれど、"微差のアイデア"の積み重ねが大差になります。
意匠性・機能性・生産性のバランスがとれた上で提示できるものは、

一点物のアイデアやアートとは異なる点が多くあります。

 
 
 
 
 
 

​~ デザイナーに依頼するメリットについて考える ~

プロダクトデザインにこだわった商品を作る場合、専門知識のあるデザイナーへの製品管理を依頼するのがおすすめです。
ここでは、どのような場合にデザインを依頼するのか、プロダクトデザインをプロのデザイナーに依頼することでどのようなメリットがあるのかについて記述してみたいと思います。

デザインは会社の資産になるか

新しい商品・製品を作るにあたり、

製造に必要なリソースは揃っているという場合、

難関となるのが製品のデザインです。

デザインだけなら自社でもできそうと思われがちですが、

製品の表面に使用する塗料や、シボ(梨地などの表面処理)の番手ですら、

無数に存在し、意匠性はもちろん、

傷の付きやすさや素材の成形条件も変わってきます。

つまり、これらの知識や経験がなく、

交渉が外部とできなければ、塗装がすぐに剥がれたり、

傷がつきやすい商品が生産されてしまうリスクが高くなります。

量産時には部品の移動も多いため、その間に不良率があがることがあります。

お客様の手元に届いた時に、「傷がついていた」などの

声が上がるのは​、このような原因があります。

造形としてのバランスや外観処理、塗装色、パッケージなどが

品位高く調整されたデザインは、それ以降ずっと使えるわけですから、

プロダクトを通してお客様との信頼関係を構築しやすくし、

会社として大きな価値・資産となるわけです。

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プロダクトデザインの悩みを解消するための方法のひとつとして、

外部のデザイナーに依頼することが挙げられます。

製造業の中小企業や、地場産業・町工場の職人さんなど、

デザインや設計図が決まれば生産できるという場合、
また、個人や一般企業で商品開発を行っているという場合も、

デザイナーへ相談してみるのもおすすめです。

プロダクトデザイナーであれば外観はもちろん、

生産に関する知識や製品のゴールイメージを可視化できるため、

企画段階では意識していなかった問題の早期発見や気づき、

情緒的な感覚からみた多角的なアドバイスを得られることがあります。

デザインを外注するメリット

ここでは、プロダクトデザインを依頼すると

どのようなメリットがあるのか考えてみたいと思います。

□ 一歩引いた視点からのアイデア

アイデアというと、誰もが聞いてわかりやすいものもある一方で、

金型の構造や性質を用いた専門性の高い緻密なアイデアもあります。

このことが、生産を重ねていくうちに、後に大きな利益を生み出すことがあります。

私自身、大手企業で6年間量産対応に携わった経験があり、

10円のコストダウンが数千万円の利益を生み出すというケースは多くありました。

削っていい箇所と、そうでない箇所

(ユーザーに価値を伝える上で死守しなければいけないか、そうでないか)

の見極めは、「特に目の肥えた消費者像」を想定して

デザイナーの審美眼を使うのが効果的であると感じています。

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□ 総合的なコストメリット


費用を削減するために自社でデザインから担当するというケースも多くありますが、

それにかかる手間や失敗コストを考慮すると、結果的に外注したほうがコストを削減できるケースもあります。

上記のコストの事例もありますが、

例えば、製品に塗装をする際、剥がれやすい塗料や、

物性的に問題(外装部品に塗装をすると化学反応を起こし、暫くしてからクラックが入るなど)が起きるケースもあります。

その際は、出荷した製品を全部回収するコストや、応対窓口を設置するコストも発生するリスクがあります。

プロダクトデザイナーは、素材や塗料の物性にも詳しいですから、

あらかじめ、その部分まで考慮した提案をいたします。


また、生産の際に、外観不良が起きた際の対応もしてくれます。

実際に作品・製品を作るにあたり、コストと品位のバランスや、

品質管理についても考えてデザインしているため、

結果的にコストメリットがあると考えることができます。

◇会社の資産となるデザイン


当然ながら、デザインを受け取ったものは

自社ブランドのカタチとして使用していくことが可能です。

他社との差別化を図ることで、ユーザーの心にとまりやすくなり、

訴求効果の向上も期待できます。


上記にあるように、塗料においても、信頼性の高いメーカーと繋がることも可能です。

一件の仕事から、製品製造にまつわる多くの知見やメリットを多く受け取ることができ、

それらは会社の資産になると考えています。

 

​~ プロダクトデザインアトリエ ~ TAKUMA YAMAZAKI DESIGNのご相談・作品制作実績

プロダクトデザインは、商品を開発する際にきっと力になれるはずです。
自社でデザインすることも可能な一方で、専門の会社やフリーのプロダクトデザイナーに依頼することで様々なメリットを得られることも。

プロダクトデザインのご相談なら、ぜひTAKUMA YAMAZAKI DESIGNへお問い合わせください。

思想を共有させていただきながら、唯一無二のプロダクトデザインにご対応いたします。


クリエイティブパートナーを探している企業の方、プロダクトデザインにお悩みの方は、

イメージを形にするお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
TAKUMA YAMAZAKI DESIGNの作品・実績などは、ホームページ内のWORKSからご確認いただけます。

プロダクトデザイン・作品制作に関することならTAKUMA YAMAZAKI DESIGNへ

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